大阪を拠点に型枠工事を行っているSSCです。
型枠工事で力仕事となるのが型枠解体工事。

型枠はコンクリートが固まった後に取り外していきます。
木板を使用するケースもありますし、板金を使うケースもあります。

型枠はそのまま取り付けておくことはありません。
型枠を取り付けたまま建物を建ててしまう工法もあるのですが、ほとんどの場合は不要な型枠を取り外します。

型枠はコンクリートが固まるまでしっかり待たないと、剥がした際の振動によりヒビ割れのリスクが高まります。

気象条件なども加味しながら、しっかりと固定時間を設け、その後取り外していきます。

型枠はその日のうちに取り外すことはできません。
短くても3日以上、長いと1週間程度取り付けることがあります。

そして型枠を取り外す作業ですが、強度を保つ為、ネジやボルトで固定していることが多いです。
そういったネジやボルトを外すための電動ドライバーやインパクトドライバーが必要になってきます。

あまりにもコンクリートの密着性が高まっている場合は剥離剤を使用することもあります。
比較的すんなり外れる際は、トンカチなどで外すこともできます。

型枠を取り外し、再利用が難しいものは廃棄処分を行い、再利用できるものは洗浄などを行って再び使用するケースもあります。

未経験からも始められるお仕事ですのでぜひお問い合わせください。

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